口座振替にネット環境整備も―開業準備はカイポケに丸ごとお任せ
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合同会社ManaLea0(マナレアゼロ)津越可奈子代表
Manale0(マナレアゼロ)さまでは2年前のご開業時からカイポケを導入いただいています。 訪問看護ステーション立ち上げの経験を活かし、起業してManale0の代表としてご活躍する津越可奈子代表にお話を伺いました。
優れたコストパフォーマンスと幅広い経営支援機能から「カイポケ一択」
御社では開業時からカイポケをご導入いただいています。当時の状況について教えてください。
Manale0の開業以前に、私は訪問看護ステーションの立ち上げに2回関わっています。
初めて立ち上げに関わった時は業務支援ソフトに対する特別なこだわりはなく、「電子カルテ」と検索して見つかった他社ソフトを導入し、2回目の立ち上げの時はコストパフォーマンスを重視してカイポケを導入しました。 その後、起業してManale0を開業した時にもカイポケを選び、ずっと使っています。
経営者としては、電子カルテとレセプト機能を持つソフトの導入はもちろん必須と思っていましたし、導入費用や月々の利用料を考えるとカイポケ一択でした。
コスト面に加えてカイポケは、職員の給与計算や口座振替機能など必要なものが網羅されている面が魅力でした。さらにはネット環境の整備なども含めて、「必要な準備はとりあえずカイポケに頼んだら全部できる」と思っていたのも選んだ理由です。
総合的なメリットから、カイポケを導入いただいたのですね。
はい、周囲の事業者の方と情報交換しているときも、コストパフォーマンスの面から「カイポケにすればよかった」というお話をよく聞きます。
ステーションの運営では各種記録や計画書のほか、シフト管理機能などを活用しています。 あとは、居宅介護支援事業所からの提供票の受信機能も便利です。
ソフト以外のサービスで言えば、割引価格で導入したウォーターサーバーがスタッフにとても好評です。
どのようなきっかけや理由があって訪問看護に関わっていらっしゃるのですか?
一つは私の人生のテーマが人に”寄り添う”ことであることです。
私のファーストキャリアは病棟看護師でしたが、実習で在宅の現場を見て以来、このテーマを体現できる仕事としていつか訪問看護をやりたいと思っていました。
転機は25歳で離婚してシングルマザーになり、働き方やキャリアについて今一度考えていたときでした。当時、相談相手になってくれた方が経営者で、訪問看護事業への参入を検討されているタイミングでしたので、一緒にステーションを立ち上げることになりました。
その後、起業に至るには何かお考えや課題意識があったのでしょうか。
はい。起業を志すようになったのは、医療従事者の自己犠牲を無くしていきたいと考えるようになったからです。私自身も例外ではありませんでしたが、この業界には、人のために頑張り過ぎて疲弊してしまう人がたくさんいます。しかし、私は心から豊かで幸せな社会を実現するには、まず自分自身が幸せにならなければならないと思っています。
そこで、サービスを提供する自分たちがまずちゃんと幸せになり、周囲をも幸せにしていけるような会社を目指してManale0を立ち上げました。
今、当社では、利用者さんの心に寄り添い、一つ一つの「ありがとう」を大切にするというサービスを一丸となって目指すことができています。社内のメンバーが互いに同じ方向を向いて楽しく働くことができれば、結果として売り上げも上がっていくと考えていますし、私たちの場合は、心が通ったサービスにこだわることで、その循環が実現できていると感じます。