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訪問看護にiPadで使える電子カルテが選ばれている理由とは?

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訪問看護にiPadで使える電子カルテが選ばれている理由とは?
株式会社エス・エム・エス カイポケ訪問看護マガジン編集部

株式会社エス・エム・エス カイポケ訪問看護マガジン編集部

看護師や介護事業所の運営経験者、訪問看護の請求ソフトや電子カルテの導入支援経験者など、医療や介護、訪問看護の現場理解が深いメンバーが在籍。訪問看護ステーションの開業、経営、日々の看護業務に役立つ情報を発信します。

目次

昨今、介護や医療業界の業務効率化や生産性の向上が、業務のICT化によって進んでいます。あなたの訪問看護ステーションでも、「ICT化を進めたい」や「ICT化するならiPadを導入するのがいい」といった声も出ているのではないでしょうか?

この記事では訪問看護にiPadで使える電子カルテが選ばれている理由について詳しく説明しています。

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訪問看護の業務効率化にiPadが選ばれる理由とは?

訪問看護の業務効率化にはなぜiPadが選ばれているのでしょうか?主な理由をご紹介します。

日本のスマートフォン普及率は2022年で94%となっており、ほとんどの人が所有しています。タブレットに近いスマートフォンの種類には、iPhone(iOS)とAndroidの2つがあります。国内シェアは

  • iPhone(iOS):65.63%

  • Android    :34.21%

となっており、iPhone(iOS)の方が人気が高いことが分かります。iPhone(iOS)がAndroidよりも選ばれている理由はその「使いやすさ」にあると言えるでしょう。iPhone(iOS)は設定が少なくシンプルで、直感的に使えるデザインなため操作が簡単です。一方でAndroidはカスタマイズ性が高く、細かい設定が可能という特徴があります。使い勝手は人それぞれですが、日本人にとってはシンプルなiPhone(iOS)が好まれているようです。

iPhone(iOS)と同じApple製品として、iPadやApple Watchなどがあります。iPhone(iOS)を利用する人にとって、同じApple製品であるiPadは、操作性や機能性が似ていることから、タブレットを導入するならiPadがいいという意見が出ているようです。

対応しているサービス・アプリが多い

iPadはiPhoneと同様にApp Storeにアクセスすることができ、様々な種類のアプリケーションを利用することができます。国内の主要サービスで使えないアプリはまずないでしょう。訪問看護の業務で活用できるiPadのアプリ・機能は後半で詳しくご紹介します。

ケースやキーボード、充電器等の付属品が豊富

iPadはアクセサリーや周辺機器の種類が豊富なことも魅力の1つです。キーボードやケース、充電器など、さまざまな製品が存在します。販売しているメーカーも多いので、自分のiPadに合った製品をネット上でもすぐに見つけることができるでしょう。おすすめの付属品には次のようなものがあります。

液晶保護フィルム

訪問看護で利用する際は、訪問に持ち出して利用するケースが多いため、誤って落下してしまった際に画面が割れないように保護フィルムを貼ることがおすすめです。フィルムは画面割れだけでなく、指紋や汚れの付着を軽減する効果もあります。

カバー・ケース

雨の日に外で利用して水に濡れないように、前面と背面の両方を保護できるカバーやケースを付けるのもいいでしょう。カバーやケースには同時に個人情報を除かれることを防止する効果もあります。利用者の個人情報を画面上に表示することのある訪問看護では、iPadにカバーやケースを付ければ、リスクの低減になるでしょう。

キーボード

iPadには外付けのキーボードが正規品として幅広く販売されています。キーボードを付けると、パソコンのように操作ができるため、文章の入力を素早く行うことができます。外出先で訪問看護記録や訪問看護計画書、訪問看護報告書を作成したい場合は、キーボードがあればより効率よく作業ができるでしょう。

OSのサポート期間が長い

iPadのOSはAndroidよりもサポート期間が長いことも選ばれている理由の1つです。Apple製品は「Apple」1社が製造しており、最新のOSへ細かい仕様変更も含め頻繁にアップデートしています。たとえば、2014年に発売された、iPad Air2は現在もサポートされており、約8年間もOSをアップデートしています。

一方で、Androidのスマホやタブレットは様々なメーカーから製造されているため、アップデートは各メーカー次第になっています。一般的にAndroidのOSアップデートは約4年程度となっています。iPadはサポートが長く安心して使うことができるといえるでしょう。

セキュリティが優れている

iPadはセキュリティもAndroidより高いといわれています。OSのアップデートの頻度は、Androidは年1回ですが、iPadは年に数回行われています。

また、アプリストアのセキュリティもiPadの方が高く、セキュリティ面でも安心です。Androidのアプリストアは「Google Playストア」ですが、開発者がGoogle Playストアにアプリを持ち込むのに、厳しい審査はありません。ウイルス感染を目的とするような悪意のあるアプリであっても、Google Playストアでダウンロードできてしまいます。

一方でiPadのメーカーであるAppleは、アプリをApp Storeに登録する前に、App Review(アプリ審査プログラム)で細かく審査をします。この審査により、iOSのセキュリティ基準に合わせたアプリのみが公開されています。このように、セキュリティの審査によって、iPadは安全に保たれています。

iPadは訪問看護の業務で活用できるアプリ・機能が豊富

ここからは、訪問看護の業務に活用できるiPadの機能をご紹介します。

電子カルテアプリが導入できる

iPadを導入すれば、電子カルテのアプリをApp Storeからダウンロードすることができます。訪問看護用の電子カルテアプリでは、訪問看護記録の作成やスケジュール管理、利用者情報の閲覧などが可能なものが一般的です。紙で訪問記録を作成している訪問看護ステーションにとって、業務効率に大きく寄与するでしょう。

訪問看護の電子カルテならiPad OSに対応している「カイポケ訪問看護」

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AirDrop(エアドロップ)機能で写真の共有が簡単

AirDrop(エアドロップ)は、iPhoneやiPadなどのApple社製デバイス同士でデータを共有できる機能です。無線接続でデータを送受信することができるため、ケーブルが不要で素早く簡単に共有できることが特徴です。

訪問看護では利用者の身体の患部や状態を、他の職員や主治医に伝える際に写真や動画を活用している事業所もあります。AirDrop(エアドロップ)はiPadとiPhoneとの連携もスムーズなので、訪問看護の業務に適しているといえるでしょう。

Apple Pencilで電子サインの活用が可能

Apple PencilはiPad内で文字を書くことができるApple製品のタッチペンです。訪問看護では利用者やその家族から利用契約書等にサインをもらう際に、iPadに契約書をデータ保存しておけばその場でiPad上でサインをもらうことができます。また、普段の業務でちょっとしたメモを取りたい時などにも活用できるため、業務のペーパーレス化を目指す際には有効な機能といえるでしょう。

「カイポケ訪問看護」ならiPadが1台無料で付いてくる!

iPadに導入できる電子カルテのアプリには「カイポケ訪問看護」があります。カイポケ訪問看護の電子カルテアプリはApp Storeで無料ダウンロードが可能です。

カイポケ訪問看護の電子カルテには、訪問スケジュールの確認や看護記録の作成、利用者情報の閲覧、写真の登録など様々な機能が備わっています。さらに、カイポケ訪問看護では基本料金の月額25,000円(税抜)にiPadが無料で1台付いてきます。

職員に1人1台iPadを持たせたい場合は、2台目以降の月額3,000円(税抜)でレンタルも可能です。月に7GBまで通信料込のiPadのため、別途Wi-Fi環境を用意する必要もなく、訪問看護ステーションにすぐにiPadを導入したい場合にはおすすめのソフトとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は訪問看護にiPadで使える電子カルテが選ばれている理由をご紹介しました。

皆様の訪問看護ステーションでiPhoneを使っている従業員が多いようでしたら、タブレットにiPadを選ぶことで、操作に慣れるまでの時間を短縮することができるでしょう。その他にも、今回ご紹介した利点や機能を踏まえ、是非訪問看護ステーションへのiPad導入をご検討ください。

「カイポケ訪問看護」では、今回ご紹介した電子カルテアプリを無料体験でお試しいただくことも可能です。ご契約後に付いてくる無料のiPad1台を、体験期間中から操作することができます。

訪問看護ステーションにiPadで電子カルテを導入したらどのくらい業務効率が良くなるのか、是非お試しください。

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