便利な機能
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記録書Ⅱの引用①バイタル
日々の訪問看護記録で登録したバイタル数値を、病状の経過に引用することが可能です。体温や血圧などが一覧で表示され、引用したい数値を選択するだけで挿入されます。
バイタルの最低値は水色、最高値は赤色で表示されるので、引用すべきバイタルが一目でわかります。また、最低値から最高値の経過も自動で文章化され、病状の経過に引用が可能です。
日々の訪問看護記録の内容確認や、転記の作業を削減できます。 -
記録書Ⅱの引用②観察記録
日々の訪問看護記録で入力した観察記録の文章を、病状の経過や看護の内容に引用することが可能です。訪問日ごとに記録した文章が選択できるため、時系列の確認も簡単。報告書作成時に1から文章を考える手間が省けます。
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記録書Ⅱの引用③サマリ
日々の訪問看護記録で選択した処置内容は、サマリとして看護の内容に引用することが可能です。酸素管理やカテーテル交換などの医療提供の内容や、ROM訓練やストレッチなどのリハビリテーションの記録で選択した項目が、サマリとしてボタン1つで反映されます。処置内容の記録を見返し、転記する作業を省くことができます。
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記録書Ⅱの引用④訪問日カレンダー
訪問予定と実績が登録されている日は、報告書内のカレンダーに自動で反映されます。訪問した職員の職種や特別指示書の期間によって、〇・◇・△・◎の印が自動で印字されます。訪問内容とカレンダーを照らし合わせる必要がなくなります。
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計画書からの引用①問題点・解決策
訪問看護計画書で登録した問題点や解決策の内容は、設定日とともに報告書に自動で連動します。問題点と解決策に対する評価を入力すると、計画書へ自動で連動します。計画書と報告書を相互に連動させることが可能です。
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計画書からの引用②衛生材料
訪問看護計画書で登録した処置の内容、衛生材料と必要量は、報告書に自動で連動します。報告書で衛生材料の使用量や使用状況を入力する際に、計画書の確認作業が不要になります。
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リハビリの報告書にも対応
理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問看護の詳細内容として、リハ別添の報告書作成も可能です。日常生活自立度は、看護記録書Ⅰの内容を反映させることができます。
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過去の記録コピー
作成した帳票は、利用者ごとにカイポケ内でデータ管理が可能です。紙で印刷をし、ファイリングして保管する必要はありません。新しく報告書を作成するときは、過去に作った報告書をコピーして作成ができるので、報告書作成の事務作業時間を大幅に効率化できます。
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タブレットから作成可能
報告書はタブレットからでも作成が可能です。訪問の間のすきま時間に、外出先でいつでもどこでも作成ができます。報告書作成のために事務所に戻るといった手間を省けます。
必要な機能がオールインワン カイポケ訪問看護
よくある質問
- 報告書の作成・編集はいつでも可能ですか?
- はい、全職員いつでも可能です。計画書や訪問看護記録が未作成でも報告書の作成が可能なため、必要なタイミングで効率よく作成ができます。
- 報告書を編集した日時の履歴は残りますか?
- 最後に作成・編集したユーザー名と、日時が表示されます。過去の履歴は表示されません。